筋トレが続く人は4%未満|1年続けるための習慣化5ステップ

筋トレを続けられる人は4%未満|続かないのは意志の弱さではない
  • ジムでの筋トレを始めたけれど、「どうせまた三日坊主で終わるんじゃないか…」という不安がある。
  • 仕事で忙しい日々だけど、筋トレが継続できるコツがあるなら教えて!
  • 今度こそ自分を変えたい!と思って筋トレを始めようと思うけれど、意志の弱い自分でも大丈夫?

 ジムでの筋トレを始めようとしている方なら、継続への不安を一度は感じたことがあるのではないでしょうか。

 実は、運動を始めた人の半数以上は1年以内にやめてしまいます。

 フィットネスクラブに限れば、続けている人は4%未満という報告もあるほどです。

 裏を返せば、継続さえできれば上位4%の見た目を手に入れられるということです。

 私はジムでの筋トレ歴18年で、続かない人には共通したパターンがあるとわかりました。

 この記事では、筋トレが続かない人の特徴と、ジム通いを習慣化するための具体的なロードマップを段階的に解説します。

 この記事を読めば、「自分にも続けられそう」という自信が持てるようになります。

 ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

筋トレを続けられる人は4%未満|半数以上が1年以内にやめている

筋トレの継続率は4%未満・1年以内に50%以上がやめる・やめた人の38%は戻る

 ブラジルのフィットネスクラブを調べたSperandeiらの研究(2019)では、業界団体の調査としてフィットネスクラブの継続率は4%未満と紹介されています。

 同じ論文の中では、運動を始めた人の少なくとも半数が1年以内にやめてしまうという過去の研究も引用されています。

 しかし、続けられなかった人たちが「意志が弱かった」わけではありません。

 続かない理由には、ほぼ共通したパターンがあります。

ジム通いが続かないパターン
  • 漠然とした目標設定をしている
  • 1ヶ月程度で成果が出ると考えている
  • 筋トレの正しいフォーム・やり方がわからない
  • 週1回程度しかジムに行かない
  • 時間ができたらジムに行こうと考えている
  • 筋トレのメニューを調べすぎて、1回あたりの時間が長い(2時間以上)

 また、研究で明らかになったのは、一度やめた人のうち38%が12ヶ月以内にジムへ戻ってきているという事実でもあります。

 仮に一度やめてしまっても、そこで終わりではありません。

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次の章からジム通いを継続するための方法を説明していくので、参考にしてください。

【当てはまったら要注意!】筋トレが続かない初心者の特徴6選

筋トレが続かない人の6つの特徴|目標・期間・フォーム・頻度・時間・メニュー

 この章では筋トレが続かない初心者の特徴と、その対応策について、丁寧に解説していきます。

 筋トレが続かない初心者の特徴は以下の通りです。

  • 漠然とした目標設定をしている
  • 1ヶ月程度で成果が出ると考えている
  • 筋トレの正しいフォーム・やり方がわからない
  • 週1回程度しかジムに行かない
  • 時間ができたらジムに行こうと考えている
  • 筋トレのメニューを調べすぎて、1回あたりの時間が長い(2時間以上)

 筋トレが継続できると体が引き締まる以外にも、多くのメリットがあります。

▶︎合わせて読みたい:【初心者必見|モテる男の条件】筋トレで得られるメリット5選!

特徴その1:目標が漠然としている→具体的な目標設定をしよう

ユーブロ

筋トレを始める動機が「モテたい」という不純なものでも全く構いません!笑

 しかし、願望だけではキツい日に続けられません。

 続く人は目標が具体的です。

 「3ヶ月後に体脂肪率を15%以下にする」「ベンチプレスを体重分の重さ(60kg)上げられるようになる」など、数字で測れる目標を持っています。

 まず「細マッチョになって、マッチングアプリのプロフィール写真を更新する!」といった、具体的なゴールを設定しましょう。

▶︎合わせて読みたい:筋トレしてる男はマッチングアプリで有利|4つ使い倒した筆者のプロフィール&アプリ選び【独身男性向け】

特徴その2:短期間で結果を求めすぎる→最低でも半年はかかると覚悟しよう

 私が見てきた限り、見た目に変化が出てくるのは早くて3ヶ月、見た目の変化がはっきり分かるのは半年くらいです。

 筋トレは長期投資と言えます。はっきりした変化を感じるまでは半年を見ておきましょう。

特徴その3:正しいフォームを知らずに取り組んでいる→インストラクターに見てもらおう

ジムでスクワットのフォームを確認しながらトレーニングする様子

 フォームが崩れていると、筋肉に効かないだけでなく、怪我のリスクも上がります。

 最初の1ヶ月は重さよりも「正しいフォームで筋トレができているか」を優先してください。

 そのためにもジムのインストラクターに見てもらうことをおすすめします。

 自分でチェックするならYouTubeの筋トレ動画(パワーチューブさん、今古賀翔さんがおすすめ)を参考にしてみましょう。

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初心者が自分でフォームをチェックするのは難しいので、インストラクターがいるジムに行くようにしましょう!

▶︎合わせて読みたい:初心者になぜフィットネスジムをおすすめするのか?筋トレ歴18年の筆者が解説!

特徴その4:ジムに行く頻度が少なすぎる→2〜3日おきにジムに行き、週2〜3回筋トレをする習慣をつける

慣れてきたら週2〜3回に増やす|間に休養日を挟む1週間の目安

 最初は週1回でもジムに行くことを初心者にはおすすめしていますが、ずっと週1回のままだと、体の変化に時間がかかってしまいます。

 自分の体が引き締まっていくのがわかると、モチベーションも自然と高まり、筋トレが継続できるようになります。

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そのためにもジムでの筋トレに慣れたら、週2・週3回と徐々に回数を増やすようにしましょう。

 例えば「2〜3日連続で休んだら、次の日は必ず行く」と決めておくと、曜日に縛られずに週2〜3回のペースを保てます。

▶︎合わせて読みたい:「曜日を固定しない」が正解|筋トレ歴18年の筆者が仕事終わりに月8回ジムに通う4つの工夫

特徴その5:「時間ができたら行こう」という発想でいる→ジムに行くルーティンを作ろう

ジムを毎日の動線に組み込む|職場から自宅までの間にジムを置く

 「時間ができた時にジムに行こう!」という考え方はやめましょう。

 仕事終わりにそのままジムへ向かう、または朝早く起きてジムに行く。

 そういった「日常のルーティンにジムでの筋トレを組み込む」発想が必要です。

 そのためにも職場や自宅に近いジムを必ず選ぶようにしましょう。

▶︎合わせて読みたい:「通うのが面倒」をなくす!通勤・通学ルート上のジムを選ぶべき理由を徹底解説

特徴その6:メニューを詰め込みすぎている→まずはBIG3に取り組もう

最初はBIG3の3種目だけでいい|ベンチプレス・デッドリフト・スクワット

 ジムに通い始めた時に、たくさんのメニューをこなそうとすると当然時間がかかります。

 筋トレにかける時間が長くなると、ジムに行くハードルが上がってしまい、挫折の原因になります。

 最初はバーベルスクワット・ベンチプレス・デッドリフトの「BIG3」だけで十分です。

 シンプルで続けやすいメニューが、習慣化の近道です。

▶︎合わせて読みたい:【超初心者向け】毎日ジムに行かなくていい!週2回で「細マッチョ」を目指す1週間メニュー

ジムでの筋トレを習慣化するためのロードマップ【5ステップ】

筋トレを習慣化するロードマップ5ステップ

 ここでは初心者が1年間続けるための具体的なロードマップを紹介します。以下の5ステップにしたがって、筋トレを継続していきましょう。

  • STEP1(1〜2週間):行く習慣を作る(週1〜2回・BIG3・40〜50分)
  • STEP2(1ヶ月):週3回を軌道に乗せてフォームを習得する
  • STEP3(2〜3ヶ月):負荷を上げながら体の変化を楽しむ
  • STEP4(4〜6ヶ月):記録によって成果を実感し、さらなるモチベーションにする
  • STEP5(6ヶ月〜1年):ルーティン化して上位4%の仲間入りへ

STEP1(1〜2週間):「ジムに行く習慣」を作ることだけ考える

 最初の2週間のゴールは「とにかくジムに行くこと」です。成果や体の変化は一切考えなくて構いません。

 取り組み方の目安は以下の通りです。

  • 週1〜2回、仕事終わりなど決まった時間帯に行く
  • メニューはBIG3(スクワット・ベンチプレス・デッドリフト)の3種目に絞る
  • ウォーミングアップ+筋トレ+ストレッチで40〜50分で終わらせる

 「ジムに行くのが当たり前」という感覚を体に染み込ませることが、継続への最大の鍵となります。

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最初はジムの雰囲気に慣れるだけで十分です。私も筋トレを始めたばかりの頃は「ジムに行ってきた!」という達成感を大切にしていました。

STEP2(1ヶ月):週3回を軌道に乗せて、正しいフォームを身につける

週3回なら月・水・金がおすすめ|間に休養日を挟むスケジュール

 2週間で「行く感覚」がつかめてきたら、ジムに行く回数を週3回に増やします。

 月・水・金のように、間に休養日を挟むようにしましょう。

 ジムでの筋トレは以下の点を意識してください。

  • 各種目10回3セットを目安に取り組む
  • インストラクターにフォームを確認してもらいながら筋トレする
  • 体重・使用重量・回数をトレーニングノートや記録アプリで記録し始める

 記録をつけることで自分の成長が「見える化」され、モチベーションの維持につながります。

▶︎合わせて読みたい:ジムのモチベが上がらない日の乗り切り方|筋トレ歴18年が「記録」と「お気に入りギア」でやる気に頼らず続けるコツ

STEP3(2〜3ヶ月):負荷を上げながら体の変化を楽しむ

 この時期になると、使える重量が少しずつ増えてきます。これが筋トレの醍醐味です。

 目安として、10回3セットをこなせるようになったら重量を2.5〜5kg増やしていきましょう。

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徐々に重量を上げていくことを「漸進性過負荷(少しずつ負荷を増やすこと)」といい、筋肉を成長させる上でとても重要なポイントです!

 また、プロテインの摂取も意識し始めましょう。筋肉の材料となるタンパク質を効率的に補給できます。

 一般的に、効率よく筋肉をつけるなら体重1kgにつき約1.6gが目安(体重60kgなら約100g)です。Morton et al.(2018)のメタ分析でも、1.6g/kgを超えて摂っても筋肉量の増加は頭打ちになると示されています。

▶︎合わせて読みたい:初心者でも「飲まない」はもったいない!筋トレ後のプロテイン摂取で差がつくワケ

 体の変化が出てくるのもこのSTEP3あたりから。筋肉のハリが出てきたり、着ていた服のサイズ感が変わったりと、変化のサインが現れ始めます。

STEP4(4〜6ヶ月):成果を記録で実感してさらなるモチベーションにする

筋トレの記録
筆者のトレーニングノートです。筋トレのメニュー・重量・回数を簡単に記入しています。

 この時期に大切なのは、体の変化を自分自身でも楽しむことです。

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半年継続すれば、体が引き締まってきたのを、鏡を見て実感できるようになります。

 加えて記録してきたトレーニングノートを振り返ってみてください。

 最初は30kgでやっとだったベンチプレスが、いつのまにか50kgを超えていたりします。

 過去の自分との比較をすることで、筋トレのモチベーションが高まり、筋トレが自然と習慣になります。

STEP5(6ヶ月〜1年):ルーティン化して上位4%の仲間入りへ

 6ヶ月続いた人は、もうほぼ習慣になっています。

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ある程度継続できると「行かないと気持ち悪い」という感覚が自然と生まれると思います。

 ここまで来たら、さらに具体的な目標を設定していきましょう。

  • 体脂肪率を15%以下にして、腹筋の縦線を出す
  • 大胸筋・肩・腕に特化した集中期間を設ける
  • パーソナルトレーナーをつけてさらに効率を上げる

 1年継続できたあなたは、上位4%の仲間入りです。

 見た目は確実に変わっていて、自信も生まれているはずです。その自信が、女性を惹きつける魅力になります。

▶︎合わせて読みたい:【目指せ細マッチョ】モテないと感じる独身男性が筋トレすることで起きる5つの変化

筋トレをやめたくなったときに試してほしいこと|着替え・負荷の軽減・記録の振り返り

ジムでやめたくなったとき|ベンチに座って落ち込んでいる男性

 どんなに順調でも、サボりたくなる日は必ずやってきます。

 そんなときのために、私が実際に使っている対処法を紹介します。参考にしてみてください。

サボりの対処法①

「とりあえず着替えるだけ」をやってみる:ジムウェアに着替えることで、行く気が起きます。

サボりの対処法②

思い切り負荷を下げてみる:重さを思い切って半分にして、気持ちよく動かすだけの日があっても全然OKです。「完璧なトレーニングをしなければ」という考えを手放しましょう。

サボりの対処法③

トレーニング記録を振り返る:「最初はこんなにヘトヘトだったのに、今は余裕になったな」という記録を見返すと、続けてきた自分に誇りが持てます。面倒に思えますが、記録はその都度つけることをおすすめします。

まとめ:1年継続できれば、見た目は確実に変わる

1年続けるための習慣化5ステップ|期間の目安つき

 筋トレを続けられる人は4%未満と言われています。

 しかも半数以上が1年以内にやめていきます。

 しかし続けられない理由のほとんどは「やり方」の問題であって、意志の強さとは関係ありません。

 今回のロードマップを参考に、ジムでの筋トレに取り組んでみてください。

  • STEP1(1〜2週間):行く習慣を作る(週1〜2回・BIG3・40〜50分)
  • STEP2(1ヶ月):週3回を軌道に乗せてフォームを習得する
  • STEP3(2〜3ヶ月):負荷を上げながら体の変化を楽しむ
  • STEP4(4〜6ヶ月):記録によって成果を実感してさらなるモチベーションにする
  • STEP5(6ヶ月〜1年):ルーティン化して上位4%の仲間入りへ

 女性ウケする細マッチョの体を手に入れるために、筋トレライフを楽しんでいきましょう。ユーブロより。

▶︎合わせて読みたい:ジムの選び方を丁寧に解説!|初心者でも安心してジムで筋トレできる!

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